みなさんこんにちは!いちごありすです。
みなさんは、結婚の決め手って何ですか?
私は「この人とだったら一生頑張れる」という、相手への信頼感からでした。
でも、いざ嫁いでみると、思っていた以上に実家に帰りづらかったり、実家との距離が離れているなって感じたことありませんか?
そんな悩みを抱えている人に読んでもらえたら嬉しいです。
実家から8時間!どうにもならない物理的距離
さて、今でこそ和らいできているものの、嫁ぐということは本来なら、「家を出て相手の家に入る」ということですので、心理的にも物理的にも、実家との距離は遠くなりがちです。
結婚したてで新婚ほやほや。
2人で仲良く暮らしているときはまだ気にならないのですが、子供が生まれるとどうにもいかないことがあります。
私は実際、子供が生まれてすごく困りました。
というより悩みました。
実家が家から8時間と、とても遠かったのですが、周りに育児のことを聞ける人・相談できる人が1人もいなかったのです。
ワンオペ育児に悲鳴をあげていたとき、決断したことがありました。
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心のよりどころは母からの電話
そんな私を心配して、母はよく電話をかけてきてくれました。
特に1人目のわが子は良く泣くし、ずっと起きてるタイプの赤ちゃんでした。
何が間違ってるのか、何が原因でこの子が泣いているのか全く分からず、授乳で寝不足の私は、いつも母に育児のことを聞いていました。
それでも、実際に赤ちゃんの様子を見ているわけではないので、母も多分こうじゃないか?というアドバイスではありましたが、それでも私の心のよりどころとなってくれました。
あの時は本当につらかったーーーー
夫が仕事でほぼ不在!自分だけで背負う育児の辛さ
育児の辛さって、
一緒に住んでいる人たちと共有した方がうまくいくと思うんです。
私は夫と子供と三人暮らしだったので、本来なら夫に「育児の大変さ、自分が苦しくて悩んでいること」共有できてれば、ここまで辛くなかったんだろうなって思います。
夫は子供が生まれたと同時期くらいに、仕事が忙しくなり、ほとんど家に帰ってこなくなりました。
厳密にいえば帰っては来ているんですけど、朝方だったり、夜中だったり。
起きている時間に帰ってくることはなくなったんです。
そんな日が続き、私も育児ノイローゼになりかけてました。
- でも乗り越えなきゃいけない!
- 世の中のお母さんはみんな頑張ってる!
- 私よりつらい状況の人なんてたくさんいる!
こう言い聞かせて自分を鼓舞していました。
誰しもが悩みの中 で育児をしている
たくさん悩んできましたが、「私だけじゃない」と思えることは強い心の支えになりました。
ちょうどインスタグラムを見ていた時のことです。
ワンオペ育児をしながら、同じように旦那さんが家にあまりいない方がいたのです。
しかもその方は、旦那さんが単身赴任で、1週間に一度しか返ってこないというのです。
その方も、旦那さんが帰ってこない「不安」の中、右も左も分からない育児を精一杯やっているとのことでした。
とにかくその方は、すごく前向きだったんです。
私の夫は休みも不定休で、週に1回かならず一緒にいられる日があるというわけではないのですが、同じように頑張っている方がいる!というのは、すごく救われました。
私も前向きに育児をしていこう!
不安も大きいけどできることをやろう!
そう思えました。
子育て中にイライラしてしまう・自分を責めすぎてしまう。
そんなママにおすすめしたい本があります。
あなたは絶対に1人じゃない!
あなたを応援している人は必ず周りにいると思います。
私も、夫はほとんどいないけど、すごく理解者になってくれています。
たまにしか話せないけど、たまにしか話せないからこそ、内容の濃い夫婦の時間になっていると感じるんです。
きっとあなたの周りにも、あなたの育児を応援してくれている人がいます。
心の支えになりたいと思ってくれている人がいると思います。
育児って孤独との戦いなんですよね。
だからこそ、誰にも言えなくて心が苦しくなること沢山あるし、
いつの間にか自分の殻に閉じこもってしまって、出てこられなくなってしまう時もあるかもしれません。
でも、「子供はみんなで育てようかな」くらいの気持ちがあってもいいんじゃないかなって最近思います。
子どもは勿論ですが、自分のことも大切にしてあげたいですね。
まとめ
どんな感情も、どんな自分もありのままなんだと思うことで私は少し楽になりました。
悩んだときは、まず自分をほめる。
この記事を読んでくれた方の心が少しでも楽になりますように。
過去にインスタグラムにもこちらの内容載せております。
良かったら見てみてくださいね。
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